社員インタビュー NEW GRADUATE RECRUITMENT
社員対談 03
研究開発部
いかにお客さまが満足する製品を創り上げられるか
スキンケアの研究開発に携わり、同じチームの先輩・後輩である二人に、ピカソ美化学研究所だからこそできる仕事や今後のキャリアについて話を聞きました。
インタビューイ紹介
INTERVIEW
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研究開発部
Kさん
2014年、新卒で入社。転職した後2018年10月に再度入社し今に至る。
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研究開発部
Fさん
新卒で入社5年目。研究開発部ではスキンケア担当。
現場はチームで動くことが多いですか?その中で先輩・後輩の関わりを教えてください
研究開発部
Kさん
仕事内容は処方の開発なので、基本的には各個人で行います。その中でも自分では分からないことや助けてほしいときに周りの方に相談していますね。例えば、処方の内容がうまくいかないときとか。そういうときは相談して、一度試してみた後どうだったか結果を報告しあったりしています。
研究開発部
Fさん
先輩の存在でいうと、同じチームであるKさんから学ぶことが多いです。とても多くの知識を持っていて、私の中では何でも知っている先輩。困っているとき相談すると、何かしら解決する答えをくださる方だと感じています。
研究開発部
Kさん
私から見たFさんは、案件をパッと捌くことができる頼りがいのある後輩です。業務量が多くてキャパオーバーになるんじゃないかと思っていても、自分で計画を立て、こなしていくことができる人。また、入社当時からいろいろな人に気遣いができていた印象があります。
入社の決め手は何ですか?
研究開発部
Fさん
化粧品会社に入りたいという気持ちが一番大きかったので、化粧品会社を中心に受けていました。その中で一番初めに内定をいただいたのがピカソです。活動していく上で社是などを調べると思うのですが、ピカソの社是が「創意工夫」でした。私も今まで創意工夫を生かしてきたので、会社の考えに共感したことが決め手です。Kさんは一度転職して戻って来られたんですよね?
研究開発部
Kさん
仕事が嫌だったわけではなく、一度外の世界を見てみたいという気持ちになったんです。新卒で入社してこの分野は分かったけれど、世の中や社会はどうなっているんだろうと思って転職しました。別の会社に就職していたのですが、あるときピカソの社長と会う機会があり「もう一度うちで一緒にやってみないか」と言っていただけたので、もう一度ピカソで働こうと考え直しました。他を経験して、やはりピカソは自由度が高いし、働きやすいと感じましたね。何か作ってみようと思ったら、すぐに着手できるスピード感があると思います。
これから目指すキャリアについて教えてください
研究開発部
Kさん
将来的に開発の精度をどんどん高めていくことがまず一つ。また、30代が研究職の中では少なく、ベテランの方が多いので、先輩方が持っている技術や知識を次世代に繋げていくために後輩を育てられるようになれば良いなと思います。
研究開発部
Fさん
開発の精度を高めるというのは、どういうことでしょうか?
研究開発部
Kさん
例えばしっとりする化粧水を作るときに一発で考えたものを作っても思い通りの使用感は触ってみないと分からないことがあるじゃないですか。お客さまの要望を自分なりに解釈して、改めて出したときのお客さまが考えている使用感とマッチするという部分の精度です。何度も修正するのではなく、一回で思い通りのものが作れると良いですよね。Fさんはどうですか。今後のキャリアについてどんなことを考えていますか?
研究開発部
Fさん
私は、自分が欲しいと思った化粧品をすぐ作れるようになりたいです。こんな感じの処方だろうなと考えて作れるように知識を蓄えて、いつか実現できると良いなと思います。開発の現場にいると、作った試供品を自分の手などで試すことが多いので、そういうことを考えるようになりました。
ピカソ美化学研究所の魅力を教えてください
研究開発部
Fさん
社是に「創意工夫」とあるように、自分で考えたことをすぐに研究室で作ることができることです。こんな処方を作りたいと思いついたら実践できる。それを何でそんなことしているんだと咎める人がいないので、若手でも自由にいろんなことに挑戦できるところが魅力です。
研究開発部
Kさん
自由度が高いのは本当にそうだと思いますし、これだけ多くの化粧品の処方を作っている会社は少ないだろうと思います。原料も好きなように使って良いと言っていただけるので、何不自由なく開発に集中できます。魅力としては、自由度が高く様々なことに挑戦できる下地や環境が整っているところだと思います。